本研究は、アスピリン内服継続/中断を無作為化割付し、周術期の心筋梗塞や出血を詳細に評価する臨床試験です。
経皮的冠動脈インターベンションを受けた患者さんは、抗血小板剤(血液をサラサラにする薬)を内服されていますが、術後5年間で約3割の方が何らかの手術を受けていることが報告されています。
国内の外科手術の安全性は高く、周術期心血管有害事象は約2%と報告されています。一方で、術後の疼痛等に紛れて起こる微小な心筋梗塞/障害は約2割で生じており、抗血小板剤の継続で予防し得ることが示唆されています。
ASSURE-DES試験
926 件
Poise-2試験PCIサブ解析
470 件
参加施設数
45 施設
2025/06/19
術者の性別と性別一致が術後予後に与える影響を分析した米国の研究を紹介。女性術者による手術は死亡率や合併症率の低下に寄与し、特に女性患者での性別一致が良好な結果をもたらす可能性を示唆します。
2025/05/30
ランセット委員会報告では、冠動脈疾患を「虚血」から「アテローム性疾患(ACAD)」へ再定義し、早期介入と予防の重要性を解説。従来の診断と分類体系からの転換を提案しています。
2025/04/25
AHA/ACC 2024ガイドラインは、非心臓手術の周術期管理における心血管リスク評価や薬物療法方針の刷新を紹介。RCRIやDASIスコアを活用し、MINSや新規心房細動への対応を強化。チーム医療の重要性も強調されています。